子どもの座りがちな行動を減らす学校ベースの多層的介入:CIPRESクラスターRCT
A multilevel school-based intervention on sedentary time in children: effectiveness and moderation by socioeconomic deprivation (CIPRES cluster-RCT)
どんな研究?
01 — Summaryフランスの小学校3〜4年生(543人)を対象に、放課後・自宅・学校での座りがちな行動を減らすことを目的とした6週間の多層的介入(CIPRESプログラム)の効果を調べたクラスターRCTです。介入グループでは1週間全体での座りがちな行動割合が有意に減少し(約1.2ポイント)、中〜高強度の身体活動が増加しました。特に放課後の時間帯での効果が大きく、経済的困窮度が高い子どもで特に効果的でした。
要点
02 — Key points- 01学校ベースの多層的介入で週全体の座りがちな行動が減少し、身体活動が増加した
- 02効果は特に放課後の時間帯で顕著であり、経済的困窮度が高い子どもでより大きかった
- 03学校のない日(休日)には有意な効果は見られなかった
6週間という短期間の介入であり、長期的な効果は不明です。フランスの特定地域(高困窮地域が多い)が対象であり、一般化には注意が必要です。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- クラスターランダム化比較試験
- エビデンス強度
- ランダム化比較試験
- 掲載誌
- Frontiers in Public Health
- 発表年
- 2026
- DOI
- 10.3389/fpubh.2026.1839833
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
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