疑問 / Question

妊娠中に甲状腺の検査・治療をすると、子どもの発達はよくなる?

甲状腺の働きと子どもの発達には関連が報告されていますが、大規模なランダム化比較試験では、軽度の甲状腺機能の異常を妊娠中に見つけて治療しても、子どものIQや発達は改善しませんでした。明らかな甲状腺の病気の治療は別で、これは「軽度の異常を広く検査して治療する」ことの話です。気になる場合は主治医にご相談ください。

結論の向き
支持されない
根拠の確実性(GRADE簡易)

大規模なRCT2件が一致して、軽度の甲状腺機能異常を見つけて治療しても子のIQ・発達は改善しないと示した。対象が軽度の異常に限られる点(非直接性)を踏まえ「中」とした。

エビデンス・マップ
支持 0・中立 0・否定 2(全 2 件)
研究の質 ↓
否定
中立
支持
質:高い
質:中
質:低い

● は研究1件。上の段ほど質の高い研究です。色は支持効果なし・中立否定を表します。

エビデンスの変遷(時系列)
← 過去研究が新しいほど右。最新の研究ほど現在の理解に近い現在 →
2012
2017
支持中立否定|点の大きさ=研究の質(大きいほど質が高い)
この疑問を支える研究(質の高い順)

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根拠はまだ不十分

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根拠はまだ不十分

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根拠はまだ不十分