睡眠時間の短さと肥満の関係(子どもと大人のメタアナリシス)
Meta-analysis of short sleep duration and obesity in children and adults.
どんな研究?
01 — Summary子どもから大人まで、睡眠時間が短いことと肥満との関係を、45件の研究(合計63万人以上、うち子どもの研究は19件)を統合して調べた大規模なメタアナリシスです。睡眠時間が短い人ほど肥満になりやすいという関連が、子どもでも大人でも見られました。睡眠と体重の結びつきを示した代表的な初期研究の一つです。
要点
02 — Key points- 0145件の研究・63万人以上を統合した大規模なメタアナリシス
- 02睡眠が短いほど肥満になりやすい関連が子ども・大人ともに見られた
- 03子どもを対象にした研究も19件含まれる
- 04睡眠と体重の関係を示した代表的な研究
観察研究をまとめたもので、睡眠の短さが直接肥満を引き起こすとは断定できません。逆に体重や生活習慣が睡眠に影響する可能性もあります。研究によって睡眠時間の測り方が異なります。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- システマティックレビュー・メタアナリシス
- エビデンス強度
- メタアナリシス
- 掲載誌
- Sleep
- 発表年
- 2008
- DOI
- 10.1093/sleep/31.5.619
- 出典
- Europe PMC
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related睡眠時間の短さと体重の増加(システマティックレビュー)
1966年から2007年までに発表された研究を集め、睡眠時間が短いことが肥満や体重増加の独立した原因になりうるかを調べた、初期のまとめ(システマティックレビュー)です。睡眠時間が短いことと、体重の増加・肥満との関連が示されました。睡眠不足は食欲や活動量、体温の調節などを通じて体重に影響する可能性があると考えられています。
就寝時刻は大事? 寝る時刻と睡眠時間・体重の関連を米中西部のラテン系の子で調べた研究
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