メタアナリシス

幼い時期のビタミンDの状態と、ぜんそく・喘鳴(システマティックレビュー・メタアナリシス)

Early life vitamin D status and asthma and wheeze: a systematic review and meta-analysis.

どんな研究?

01 — Summary

妊娠中や生まれて間もない時期のビタミンDの状態が、子どものぜんそくやゼーゼーする症状(喘鳴)とどう関わるかを、3件のランダム化比較試験と33件のコホート研究からまとめたものです。ランダム化比較試験では、妊娠中のビタミンD補充がぜんそくを減らす明確な効果は見られませんでした。観察研究の結果は一致していませんでした。

要点

02 — Key points
  • 013件のRCTと33件のコホート研究をまとめたSR・MA
  • 02RCTではビタミンD補充のぜんそく予防効果は明確でなかった
  • 03観察研究の結果は一致しなかった
  • 04ビタミンDでぜんそくを防げるとは言い切れない
読むときの注意 / Limitations

RCTの数が少なく、比較方法やアウトカムの定義がばらばらでした。観察研究は因果を示せません。ビタミンDが不足している場合の補充は別の話で、摂取は医師に相談してください。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
メタアナリシス複数の研究をまとめて分析。最も信頼性が高いとされる。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
システマティックレビュー・メタアナリシス
エビデンス強度
メタアナリシス
掲載誌
BMC Pulmonary Medicine
発表年
2018
DOI
10.1186/s12890-018-0679-4
出典
Europe PMC

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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