乳幼児の睡眠と社会的能力の発達の関連:縦断研究
The relationship between the development of social competence and sleep in infants: a longitudinal study
どんな研究?
01 — Summary日本の縦断研究で、18か月時点の睡眠を調べ、18・30・42か月時点の社会的能力(養育者との相互作用評価)を追跡しました。夜間睡眠が10時間超かつ就床時刻が22時前であることが、社会的能力の高い発達軌跡と有意に関連していました。乳幼児期の十分な夜間睡眠と早い就床が社会性の発達に関係する可能性が示されています。
要点
02 — Key points- 01夜間10時間超の睡眠と22時前の就床が、18〜42か月の社会的能力の高い発達と関連していた
- 02合計12.25時間超の睡眠も社会的能力の良好な発達軌跡と関連する傾向があった
- 03乳幼児期の睡眠の量とタイミングが社会性の発達に関係する可能性がある
観察研究であり因果関係は不明です。脱落や交絡因子の制御が限られている可能性があります。社会的能力の評価は研究者の観察評価に基づいており、評価者バイアスが生じる可能性があります。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- 縦断的コホート研究
- エビデンス強度
- コホート研究
- 掲載誌
- Child and Adolescent Psychiatry and Mental Health
- 発表年
- 2018
- DOI
- 10.1186/s13034-018-0258-8
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related乳幼児(0〜3歳)のスクリーン使用が発達に与える影響:心理・行動領域のシステマティックレビュー
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