睡眠の成熟が早産児の認知発達に影響する
Sleep maturation influences cognitive development of preterm toddlers
どんな研究?
01 — Summary早産で生まれた約1歳半の子ども101人を対象に、睡眠と認知発達の関連を検討しました。昼寝や夜間の睡眠時間の長さそのものよりも、「毎日の起床時刻が安定していること」が認知発達のよさと有意に関連していました。睡眠リズムの規則性が、早産児の脳の成熟を支える可能性が示唆されます。
要点
02 — Key points- 01昼寝・夜間の睡眠時間と認知発達に有意な関連は見られなかった
- 02毎日の起床時刻が安定していることが、認知発達のよさと有意に関連していた
- 03早産児では睡眠リズムの規則性が認知発達に重要な可能性がある
101人と規模が小さい単施設の観察研究であり、因果関係は示せない。早産児のみを対象としており、正期産児への一般化には限界がある。睡眠の測定はアクチグラフィ(腰に装着)であり、正確性に限界がある。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- 横断観察研究
- エビデンス強度
- 観察研究
- 掲載誌
- Scientific Reports
- 発表年
- 2021
- DOI
- 10.1038/s41598-021-95495-5
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related乳児期の昼間の睡眠の長さと、学齢期の認知発達との関係を追った前向きコホート研究
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