コホート研究

妊娠中の体重増加の不足と、1歳の子どもの神経発達(エコチル調査)

Insufficient maternal gestational weight gain and infant neurodevelopment at 12 months of age: the Japan Environment and Children's Study.

どんな研究?

01 — Summary

日本の「エコチル調査」の大規模データで、妊娠中のお母さんの体重増加が不足している場合と、1歳の子どもの神経発達との関係を調べました。妊娠中の体重増加が不足していたお母さんの子どもでは、1歳時点の神経発達に好ましくない影響が見られる可能性が示されました。妊娠中の適切な体重増加の大切さを示しています。

要点

02 — Key points
  • 01エコチル調査の大規模データを用いた研究
  • 02妊娠中の体重増加の不足と1歳の神経発達の関連
  • 03増えすぎだけでなく「増えなさすぎ」も注意
  • 04妊娠中の適切な体重増加の大切さを示す
読むときの注意 / Limitations

観察研究のため、体重増加の不足が直接発達に影響すると断定はできません。お母さんの栄養状態や背景など他の要因も関わります。適切な体重増加の幅は個人差があり、医師に相談してください。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
コホート研究多くの人を追跡する観察研究。因果関係の証明は限定的。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
前向き出生コホート研究
エビデンス強度
コホート研究
掲載誌
European Journal of Pediatrics
発表年
2021
DOI
10.1007/s00431-021-04232-7
出典
Europe PMC

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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