コホート研究

妊娠前・妊娠中の朝食の頻度と、子どもの発達の遅れ(東北メディカル・メガバンクの三世代コホート)

Association between frequency of breakfast intake before and during pregnancy and developmental delays in children: the Tohoku Medical Megabank Project Birth and Three-Generation Cohort Study

どんな研究?

01 — Summary

妊娠前から妊娠初期にかけての朝食をとる頻度と、子どもの2歳・3歳半時点の発達との関係を、日本の三世代コホート7491組で調べた研究です。妊娠前〜初期に朝食をほとんど食べない(週0〜2回)母親の子どもは、毎日食べる母親の子どもに比べて、2歳での発達の遅れの割合がやや高めでした。規則正しい食生活が、子どもの発達の面でも望ましい可能性を示しています。

要点

02 — Key points
  • 01日本の三世代コホート7491組を分析した研究
  • 02妊娠前〜初期に朝食をほとんど食べない母親の子は、2歳での発達の遅れがやや高め
  • 03母親の約8割は毎日朝食をとっていた
  • 04規則正しい食生活の大切さを示唆
読むときの注意 / Limitations

観察研究のため、朝食を抜くことが発達の遅れを直接引き起こすとは言えません。朝食の頻度は、生活リズムや経済状況など他の要因とも結びついています。発達は質問票で評価されています。朝食を抜きがちでも自分を責めず、無理のない範囲で食習慣を整える参考にしてください。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
コホート研究多くの人を追跡する観察研究。因果関係の証明は限定的。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
前向きコホート研究
エビデンス強度
コホート研究
掲載誌
Nutrition Journal
発表年
2023
DOI
10.1186/s12937-023-00901-5
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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