帝王切開と17歳時の肥満との関連:英国ミレニアムコホート研究
The association between caesarean section delivery and obesity at age 17 years. Evidence from a longitudinal cohort study in the United Kingdom.
どんな研究?
01 — Summary英国の8,880組の母子データを用いて、帝王切開(計画的・緊急含む)と誘発分娩が、17歳時の子どものBMIや体脂肪率と関連するか調べました。帝王切開で生まれた子どもは、経腟分娩の子どもと比べ、17歳時のBMIや体脂肪率に有意な差はありませんでした。過去に報告された関連は、測定していない交絡因子によって説明される可能性があります。
要点
02 — Key points- 01帝王切開(計画的・緊急)と17歳時の過体重・肥満リスクに有意な関連なし
- 02誘発分娩もBMI・体脂肪率と関連なし
- 038,880組の大規模コホートで、過去の報告とは異なる結果
観察研究であり、残存する交絡因子の影響を完全には排除できていません。帝王切開の適応理由(緊急・計画)による詳細な分類には限りがあります。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- 縦断コホート研究
- エビデンス強度
- コホート研究
- 掲載誌
- PLOS ONE
- 発表年
- 2024
- DOI
- 10.1371/journal.pone.0301684
- 出典
- Europe PMC
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related妊娠前の母親の体重と幼児期の体重は思春期の肥満と関係する:日本の人口ベースコホート研究
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