ダンスが子どもの運動能力とバランスに与える効果:観察コホート研究
Effects of Dance Music on Motor Skills and Balance in Children: An Observational Cohort Study
どんな研究?
01 — Summaryコロナ禍で運動機会が減った日本の小学生24人(6〜9歳)を対象に、週1回2か月間のダンスプログラムの効果を調べた研究です。ダンス後に握力、下肢筋力、動的バランス機能の改善が見られました。一方、身体活動時間・体脂肪率・背筋力は変化しませんでした。費用のかからないダンスが子どもの運動能力向上に役立つ可能性が示されています。
要点
02 — Key points- 01週1回2か月のダンスプログラムで握力・下肢筋力・動的バランスの改善が見られた
- 02身体活動量(活動時間)や体脂肪率・背筋力には変化がなかった
- 03コロナ禍の運動制限を補う手頃な選択肢としてダンスの可能性を示した
参加者がわずか24人と非常に少なく、対照群がないため、改善がダンスによるものか自然な発達によるものかを区別できません。短期間(2か月)の観察であり、長期的な効果は不明です。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- 観察コホート研究(対照群なし)
- エビデンス強度
- 観察研究
- 掲載誌
- Children
- 発表年
- 2024
- DOI
- 10.3390/children11091128
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related5〜10歳児の身体活動・体力・運動能力の関係:システマティックレビュー
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