コホート研究

10代のSNS利用の変化と、記憶力(前向きコホート研究)

Associations of adolescent social media use trajectories with spatial and verbal memory: a prospective cohort study.

どんな研究?

01 — Summary

アメリカの大規模研究(ABCD研究、約7500人)で、10歳前後の子どものSNS(ソーシャルメディア)の使い方の変化と、記憶力などの認知の成績との関係を調べました。SNSの利用が少ない子に比べ、利用が増えていく子では、ことばの記憶などの成績がやや低い傾向が見られました。

要点

02 — Key points
  • 01米国の大規模研究(ABCD、約7500人)の前向きコホート研究
  • 02SNS利用が増えていく子で、記憶などの成績がやや低い傾向
  • 0310歳前後の子どもを2年間追跡
  • 04画面の使い方と認知の関係を長期で検討
読むときの注意 / Limitations

観察研究のため、SNSが直接記憶を下げると断定はできません(もともとの特性や生活習慣も関わる)。利用時間は自己申告で、効果の大きさは中くらいです。米国の集団での結果です。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
コホート研究多くの人を追跡する観察研究。因果関係の証明は限定的。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
前向きコホート研究
エビデンス強度
コホート研究
掲載誌
Lancet Regional Health - Americas
発表年
2026
DOI
10.1016/j.lana.2026.101454
出典
Europe PMC

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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