観察研究

親の「体力リテラシー」は、親のサポートを介して子どもの身体活動と関係する

Parents' physical literacy is associated with children's physical activity through parental support

どんな研究?

01 — Summary

日本の4〜9歳の子どもを持つ親2,000人を対象に、親自身の体力リテラシー(運動への知識・意欲・自信)と子どもの身体活動の関係を調べました。親の体力リテラシーが高いほど子どもへのサポート行動も多く、子どもの身体活動量も多い傾向がみられました。さらに、この関係の約60%は「親のサポート行動」を介していることが示されました。親自身が運動を楽しむことが、子どもを動かす環境づくりにつながる可能性があります。

要点

02 — Key points
  • 01親の体力リテラシーが高いほど、子どもへの運動サポートも多かった(β=0.28)
  • 02親のサポートは子どもの身体活動量と強く関係していた(β=0.60)
  • 03日本の全国調査データ(2,000人)を用いた横断研究
読むときの注意 / Limitations

横断研究のため、因果関係の方向は確認できません。子どもの身体活動量は親の報告に基づいており、客観的な測定ではありません。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
観察研究ある時点の関連を調べる研究。関連=原因とは限らない。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
横断研究
エビデンス強度
観察研究
掲載誌
BMC Public Health
発表年
2026
DOI
10.1186/s12889-026-27914-z
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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