観察研究

乳児の睡眠と親のウェルビーイングを支援する育児アプリの利用状況・受容性・効果:準実験的研究

Engagement, Acceptability, and Impact of a Parenting App to Support Infant Sleep and Parent Well-Being: Quasi-Experimental Study.

どんな研究?

01 — Summary

生後6か月未満の乳児を持つ保護者700人を対象に、育児アプリ「SleepWellBaby」の7日間プログラムの効果を調べました。アプリの使用継続率は1か月時点で多くの人がやめており、全員に好まれるわけではありませんでした。しかし、アプリへの関与度が高かった保護者では疲労感の改善が大きい傾向がみられ、情報提供として役立つと評価する声が多くありました。デジタルで乳児睡眠サポートを届けることの可能性と限界が明らかになっています。

要点

02 — Key points
  • 01アプリへの関与度が高い保護者ほど疲労感の改善が大きかった
  • 02多くの保護者が情報として信頼できると評価した一方、1か月で使用をやめた人が多かった
  • 03スマホ依存や時間を使いすぎるという否定的な声も一部あった
読むときの注意 / Limitations

ランダム化されていない準実験的デザインのため、比較対照がなく因果関係は示せない。脱落率が高く、サンプルに偏りがある可能性がある。乳児の睡眠自体はアプリで客観的に計測されていない。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
観察研究ある時点の関連を調べる研究。関連=原因とは限らない。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
準実験的研究(前後比較)
エビデンス強度
観察研究
掲載誌
JMIR pediatrics and parenting
発表年
2026
DOI
10.2196/88948
出典
Europe PMC

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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