観察研究

日本の子どもが自由時間に実際にしていること・したいこと

What Japanese Children Actually Do and What They Wish To Do in Their Free Time

どんな研究?

01 — Summary

日本の小学3〜6年生(8〜12歳)1,230人を対象に、自由時間の過ごし方と希望を調査しました。実際に最もよく行っているのはデジタル機器の使用で、次いで身体活動でした。外で遊ぶ時間が長い子ほど屋外活動を望み、スクリーン活動を選ぶ子は塾通いが多く屋外遊びが少ない傾向がありました。子どもは実際に経験したことのある活動を自由時間にしたいと答える傾向があり、外遊びの機会が少ない子ほど選択肢が狭まる可能性が示されました。

要点

02 — Key points
  • 01日本の小学生の自由時間の第1位はデジタル機器の使用、第2位は身体活動だった
  • 02スクリーン活動を選ぶ子は塾通いが多く、屋外遊び時間が短い傾向があった
  • 03子どもは自分が経験している活動を望む傾向があり、外遊び経験の乏しさが選択肢を狭める可能性がある
読むときの注意 / Limitations

横断研究のため因果関係は不明。自己記入式質問紙であり、回答バイアスの可能性がある。特定の学年・地域のデータであり、一般化には限界がある。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
観察研究ある時点の関連を調べる研究。関連=原因とは限らない。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
横断研究(質問紙調査)
エビデンス強度
観察研究
掲載誌
Child Care in Practice
発表年
2020
DOI
10.1080/13575279.2020.1809348
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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