疑問 / Question

妊娠中の母親の持病(複数の慢性疾患)は、子どもの発達と関係する?

妊娠中の母親が複数の持病をもつことと、子どもの発達の遅れがやや関連すると日本の調査で報告されています。観察研究であり、関連であって因果とは言えません。

結論の向き
おおむね支持される
根拠の確実性(GRADE簡易)
低い

日本のコホート1件にもとづく観察研究。持病の有無を割り当てて比べることはできず(観察が上限)、単一研究のため確実性は低い。

エビデンス・マップ
支持 3・中立 0・否定 0(全 3 件)
研究の質 ↓
否定
中立
支持
質:高い
質:中
質:低い

● は研究1件。上の段ほど質の高い研究です。色は支持効果なし・中立否定を表します。

※ このテーマは、その要因を人に割り当てて比べること(ランダム化比較試験)が 倫理上・現実的にできないため、構造的に「質:高い」の研究は得られません。 観察研究が最良の証拠であり、確実性が「中」や「低い」にとどまるのはそのためです。

エビデンスの変遷(時系列)
← 過去研究が新しいほど右。最新の研究ほど現在の理解に近い現在 →
2008
2017
2024
支持中立否定|点の大きさ=研究の質(大きいほど質が高い)
この疑問を支える研究(質の高い順)

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おおむね支持される

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おおむね支持される