疑問 / Question

RSV(RSウイルス)予防薬(パリビズマブ・ニルセビマブ)は、早産で生まれた赤ちゃんの重篤な感染を防げる?

3件のRCT(計2,464例)をまとめたメタアナリシスでは、パリビズマブが在胎29〜35週の早産児における医療受診を要するRSV感染を70.5%減少させることが示されました。ニルセビマブとの有効性はおおむね同等でした。対象は在胎29〜35週の早産児に限られており、より早産の児への一般化には注意が必要です。

結論の向き
おおむね支持される
根拠の確実性(GRADE簡易)

RCT3件のメタアナリシスで70.5%の感染減少効果が示されており、質の高いエビデンスを含む。ただし含まれた試験数が3件と少なく、対象が在胎29〜35週の早産児に限定されているため、確実性は中程度とした。

エビデンス・マップ
支持 1・中立 0・否定 0(全 1 件)
研究の質 ↓
否定
中立
支持
質:高い
質:中
質:低い

● は研究1件。上の段ほど質の高い研究です。色は支持効果なし・中立否定を表します。

この疑問を支える研究(質の高い順)
  • システマティックレビュー・メタアナリシス2026結論:支持
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