妊娠中の睡眠に関する教育は、産前産後のうつを防ぐ?(システマティックレビュー)
Psycho‐educational interventions focused on maternal or infant sleep for pregnant women to prevent the onset of antenatal and postnatal depression: A systematic review
どんな研究?
01 — Summary妊娠中に、母親や赤ちゃんの睡眠を整えるための教育的なはたらきかけ(睡眠の知識やコツの提供)が、産前産後のうつの予防に役立つかを調べたシステマティックレビューです。条件に合う質の高い試験は2件しか見つからず、効果を結論づけるには証拠が不十分でした。睡眠と心の健康のつながりに注目した取り組みとして、今後の研究が期待されます。
要点
02 — Key points- 01妊娠中の睡眠教育と産前産後うつの予防を調べたレビュー
- 02条件に合うランダム化比較試験は2件のみ
- 03効果を結論づけるには証拠が不十分
- 04睡眠と心の健康のつながりに着目した分野
対象となる研究がごく少なく、現時点で効果の有無は判断できません。睡眠を整えることは心身の健康に大切ですが、産前産後のうつは睡眠だけで防げるものではありません。気分のつらさが続くときは早めに相談してください。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- システマティックレビュー
- エビデンス強度
- メタアナリシス
- 掲載誌
- Neuropsychopharmacology Reports
- 発表年
- 2020
- DOI
- 10.1002/npr2.12155
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related妊娠中のお母さんの魚の摂取と、赤ちゃんの睡眠時間(エコチル調査)
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