妊娠中の栄養教育は、母親の健康や食生活を改善する?(スコーピングレビュー)
Nutrition education and common maternal health and dietary outcomes during pregnancy: A scoping review
どんな研究?
01 — Summary妊娠を「行動を変えるよい機会」ととらえ、妊婦への栄養教育(食事の知識や実践の指導)がどんな効果をもつかを、169件の研究を整理したレビューです。多くの健康・食生活の指標(妊娠中の体重増加、栄養状態、知識や行動など)で良い結果がみられました。一方で、妊娠糖尿病や妊娠高血圧の「予防」については、はっきりした効果は確認されませんでした。
要点
02 — Key points- 01妊娠中の栄養教育に関する169件の研究を整理したスコーピングレビュー
- 02体重増加・栄養状態・食の知識や行動など多くの面で良い結果
- 03妊娠糖尿病・妊娠高血圧の予防効果ははっきりしなかった
- 04妊娠期は食習慣を見直しやすい時期
さまざまな内容・対象の研究を幅広く集めて整理したレビューで、効果の大きさを厳密に数値化したものではありません。教育の方法や対象は研究ごとに異なり、日本でそのまま同じ効果が出るとは限りません。
この研究の確からしさ
03 — Evidence書誌情報
04 — Reference- 研究デザイン
- スコーピングレビュー
- エビデンス強度
- メタアナリシス
- 掲載誌
- Nutrition Research Reviews
- 発表年
- 2026
- DOI
- 10.1017/s0954422426100444
- 出典
- OpenAlex
この研究が関わる疑問
05 — Questions関連する研究
06 — Related妊娠前・妊娠中の朝食の頻度と、子どもの発達の遅れ(東北メディカル・メガバンクの三世代コホート)
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