疑問 / Question

抱っこ・おんぶ(ベビーウェアリング)は、赤ちゃんの泣き(コリック)をやわらげる?

抱っこやあやし方など、保護者が体に触れて関わるケアは赤ちゃんの泣きや家庭の負担をやわらげる可能性がありますが、抱っこ・おんぶそのものを直接調べた質の高い研究は乏しく、現時点では根拠は限定的です。

結論の向き
根拠はまだ不十分
根拠の確実性(GRADE簡易)
低い

やさしく体に触れて整える施術のランダム化比較試験が1件あり、保護者のストレスや泣く時間の改善を示しましたが、小規模・単一の試験で、主な指標は保護者の主観評価でした。残りは対照群のない前後比較や横断調査で、抱っこ・おんぶそのものを直接検証したものではありません。コリックは自然に治まることも多く、研究の多くで時間の経過の影響を切り分けられていないため、確実性は低いと判断しました。

エビデンス・マップ
支持 3・中立 2・否定 0(全 5 件)
研究の質 ↓
否定
中立
支持
質:高い
質:中
質:低い

● は研究1件。上の段ほど質の高い研究です。色は支持効果なし・中立否定を表します。

エビデンスの変遷(時系列)
← 過去研究が新しいほど右。最新の研究ほど現在の理解に近い現在 →
2025
2026
支持中立否定|点の大きさ=研究の質(大きいほど質が高い)
この疑問を支える研究(質の高い順)

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