疑問 / Question

子どもの近視の進行を抑える治療(低濃度アトロピン・オルソケラトロジーなど)は効く?

低濃度アトロピン点眼やオルソケラトロジー(夜つける特殊なコンタクトレンズ)には、子どもの近視が進む速さを遅らせる効果が無作為化試験で示されています。ただし効果はゆるやかで近視を治すものではなく、いずれも医療行為です。使用は必ず眼科医に相談してください。

結論の向き
おおむね支持される
根拠の確実性(GRADE簡易)

質の高い無作為化比較試験と、それらをまとめたメタアナリシスで、近視の進行を抑える効果が一貫して示されている。一方で、抑えられる量はわずかで研究間のばらつきも大きく、点眼をやめた後の戻りや長期の効果ははっきりしないため、確実性は「中」とした。

エビデンス・マップ
支持 5・中立 0・否定 0(全 5 件)
研究の質 ↓
否定
中立
支持
質:高い
質:中
質:低い

● は研究1件。上の段ほど質の高い研究です。色は支持効果なし・中立否定を表します。

エビデンスの変遷(時系列)
← 過去研究が新しいほど右。最新の研究ほど現在の理解に近い現在 →
2025
2026
支持中立否定|点の大きさ=研究の質(大きいほど質が高い)
この疑問を支える研究(質の高い順)
  • システマティックレビュー・メタアナリシス(無作為化比較試験のまとめ)2026結論:支持
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  • システマティックレビュー・ネットワークメタアナリシス(無作為化比較試験のまとめ)2025結論:支持
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  • ランダム化比較試験2026結論:支持
    詳しく見る →
  • ランダム化比較試験2026結論:支持
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  • 総説(ナラティブレビュー)2026結論:支持
    詳しく見る →

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おおむね支持される

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結論は割れている

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おおむね支持される