観察研究

幼稚園と保育園に通う未就学児の睡眠習慣の比較

Sleep Habit Among Preschoolers: Comparison Between Children Attending Kindergartens and Nursery Schools

どんな研究?

01 — Summary

日本の山口市で4〜5歳の幼稚園・保育園に通う子ども169人の睡眠習慣を比較しました。保育園に通う子どもは幼稚園の子どもより昼寝時間が長く帰宅時刻も遅いため、就寝時刻が遅く、寝つきの問題も多い傾向がみられました。昼寝の時間や帰宅時刻が夜の睡眠リズムに影響する可能性が示唆されています。

要点

02 — Key points
  • 01保育園の子どもは幼稚園の子どもより昼寝時間が長く(37.2分 vs 15.1分)、就寝時刻が遅かった
  • 02保育園の子どもは寝つきの問題や就寝抵抗が多く報告された
  • 03保育園の帰宅時刻は幼稚園より約2時間40分遅く(5:41pm vs 3:01pm)、これが夜の睡眠リズムに影響していた可能性がある
読むときの注意 / Limitations

サンプルサイズが169人と小さく、1都市のデータ。保護者の質問紙による報告であり客観的計測ではない。横断データのため因果関係は不明。学会抄録での報告であり詳細な統計情報が限られる。

この研究の確からしさ

03 — Evidence
観察研究ある時点の関連を調べる研究。関連=原因とは限らない。

書誌情報

04 — Reference
研究デザイン
横断研究(質問紙調査)
エビデンス強度
観察研究
掲載誌
SLEEP
発表年
2018
DOI
10.1093/sleep/zsy061.823
出典
OpenAlex

この研究が関わる疑問

05 — Questions

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Preprint

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